人が危険を察した時にとっさにする行動は、男性の95%は遠くを見て、女性の95%は近くを見るのだそうです。
理由は簡単、人は遠くと近くを同時に見る事は出来ない為、役割があるのです。
なぜ100%じゃないかと言うと、これは黒川伊保子さんはおっしゃってなかったのですが、私が思う理由はこれですね。
例えば、10人の男性が狩りに出かけたとすると、途中で焚火をして休んでいる時に危険を察したと仮定します。
10人全員がとっさに遠くを見てしまったら、もし近くの草むらから襲って来た蛇などには気づくことが出来ません。
だから、女性のようにとっさに近くを見る男性がいれば、生き残る確率が高くなるのです。
逆に女性もそうで、男性全員が狩りに出かけて女性10人で村を守っていると仮定すると、危険を察した時に1人でも遠くを見る人がいれば、他の部族の襲撃やライオンやトラなどの襲撃を早くに見つける事が出来、逃げる事が出来ます。
植物の種も、翌年に100%発芽しない理由はあるんですよね。
野菜や園芸品種は除きますが、もし翌年に100%発芽してしまったら、森林火災・地震や集中豪雨での地盤の崩壊などの天変地異に対応できないので、種のままなら上手い所に転がれば生き残る事が出来、翌年発芽する事が出来ます。
100%にしない理由は、万が一の場合を想定しているからなんですよね。
ほんと自然って上手く出来ているなぁ~と簡単に思いがちですが、それほど自然って弱肉強食で生き残る事が難しい、厳しい世界でもあるのです。
私たちの能力って、その弱肉強食で培った先人たちの経験の賜物なんですよね。
男性の声が低いのは、狩りをしている時に獲物に聞こえ難くする為。
女性の声が高いのは、子供の姿が見えない時に遠くまで響き子供が気付くように。
女性は男性に判別できない、色を見分ける事が出来るそうです。
それは子供の顔を見て熱を出しているか・食べ物が熟しているのか腐っているのかの判別等、ほぼ子育てに関連した能力。
男が嘘を吐いた時に顔色で分かるのは、女性ならではの能力ですね。
NHKラジオの金曜日、朝8時半から12時まで出演されている、人工知能研究者の黒川伊保子さんの話って色々為になります。
ただ、黒川伊保子さんの考え全てに私は共感している訳ではありませんが、だからと言って別に黒川伊保子さんが嫌いな訳でもないです。
黒川伊保子さんの話って聴く価値はありますので、是非NHKラジオの金曜日を聴いてもらえればと思います。
ちなみに最初の話は、黒川伊保子さんのおっしゃっていた事です。



今日は朝から快晴。
午前中、鉢植えに水やりをしていました。
寒蘭の桃里が、一昨日から花を開かせました。
今度記事をアップしますね。
写真を撮っていたら、庭のもみじが綺麗でしたので、ついでにパシャリ。
紅葉は、逆光で撮ると綺麗です。
逆光と言うのは、葉っぱの後ろに太陽がある時の撮影です。
1枚目の写真のように葉脈まで見る事が出来るので、お勧めの撮影方法です。
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