日光ヒカゲツツジが、紅葉しました。
ヒカゲツツジは、ツツジには珍しい黄色い花を咲かせます。
我が家に来て、10年前後くらいでしょうか。
ヤシオツツジは簡単に枯れてしまいましたが、ヒカゲツツジは頑張ってくれています。
花芽も出来ているので、来年もまた花を咲かせてくれそうです。
ヒカゲツツジは、ヤシオツツジのように葉が全部落葉することはなく、どちらかと言うとシャクナゲに近い感じです。
日光ヒカゲツツジと言う名は、多分日光産のヒカゲツツジと言う事だと思います。
数年前まで、このヒカゲツツジを購入したお店がありましたが、今はもうお店を閉めてしまいました。
長野県の茅野市だったと思いますが、富士見園芸さんと言う、ツツジとシャクナゲの専門店で、私は通信販売で購入していました。
店主の方は、趣味の山野草と言う雑誌に手記も載せていた方で、お店を閉めた理由は、多分高齢による廃業だと思います。
カタログを請求し、カタログが届き、ワクワクしながら商品を選んで注文する。
本当に懐かしいですね、今はネットで簡単に買える時代ですから。
時代と言えば、そろそろ次の世代のヒカゲツツジの苗を作っておく必要があります。
毎年暑い夏で、いつ枯れるか分からないですからね。
ヒカゲツツジは、胴吹きするので、挿し木が出来ます。
環境に適応しにくい老株より、挿し木更新した若い株の方が調子よく育ちます。
人間もそうですが、老人より子供の方が環境に適応しやすいですよね。
この先コロナウィルスのような物も含めて、再び地球規模での環境の激変が襲ってくるかもしれません。
選挙の票になる老人にばかり予算をつけるのではなく、もっと未来のある子供に予算を付けてほしいと思います。
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