今日は、21時過ぎに帰ってきて、それから30分くらいエビネの水やりです。
疲れた~。
昔は、月100時間以上の残業は当たり前でしたから、それと比べると今は大したことないです。
まぁ私も若かったから、体力があったのでしょうね。
明日は天気が悪いと言う事で、今日の水やりには液体肥料を入れました。
葉っぱの展開が終わって、エビネも大分疲れている事でしょう。
体力を回復させて、花芽分化の勢いを作れたらと思います。
![ナガミノツルキケマンの花です](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2023/06/dsc_0031.jpg?w=800)
さて、ナガミノツルキケマンが、今年も花を咲かせています。
普通は8月から10月に花を付けるのですが、我が家では春と秋の2回花が咲きます。
ナガミノツルキケマンは、栽培の面倒な越年草です。
花を咲かせた株は、種を飛ばした後、枯れてしまいます。
と言う事で、成長の早い株・もしくは成長の遅い株が、春に開花しているのでしょう。
我が家にある越年草で、唯一こぼれ種で勝手に生えてくるのが、このナガミノツルキケマンです。
ナガミノツルキケマンは、北海道から九州の山地に自生する、ケシ科の越年草です。
近くに寄っかかれる物があると、それに寄りかかって成長し、1~2mくらいになります。
茎が良く分化するので、縦横共に広がります。
寄っかかれる物がないと、こじんまりとしているので、庭の風通しを良くさせるなら、近くに植物を植えない事です。
蝶か蛾の幼虫が、花・実・茎・葉全て食べるのを確認しています。
こぼれ種で勝手に芽が出てくるので、用土は特に選ばないようです。
越年草じゃなければ、育てる方も多かったのではないかと思う、ちょっと残念な山野草です。
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