もうすぐ、ドラクエ10のバージョンアップですね。
私は、仕事も山野草の世話も忙しくて、そこまで待ち遠しくはないです。
さて、ヤフーオークションにエビネの交配種を、結構な頻度で出品されている方がいらっしゃいます。
私は自然種しか興味がないので、その方が出品されているエビネに入札する事はないのですが、商品説明にその方の言いたい放題コーナーがあって、いつも楽しみに見ています。
エビネを長年栽培されてきた方の想いとか、色々知る事が出来る貴重な機会だと思っています。
私はエビネを落札出来たら、出来るだけ出品者の方と取引メッセージでやり取りをするようにしています。
そういう交流は、出品者の方はあまり好きではないと感じ取ったら、それ以降しないようにはしています。
相手の方が乗ってきたら、その時は少しお話しできればと思っていますが・・。
このブログ・そしてヤフーオークション、ドラクエ10を通じて知り合えた方、袖振り合うも他生の縁とは言いますが、何らかの縁があっての事だと思うと嬉しく思えます。
このご縁を大切に、この先も良い縁を取り込めるよう、真面目に生きていきたいですね。
さて、庭に植えているオキナグサが開花しました。
オキナグサとは?
日当たりの良い丘陵地から山地の草原に生える、きんぽうげ科の多年草です。
本州から九州まで自生があり、花後の種につく白い毛を翁の頭に見立てて名が付いたようです。
昔は茅葺屋根でしたが、今は茅を必要としないので、萱場の消失と共に段々見られなくなってきた山野草だと認識しています。
オキナグサは、とにかく日当たりの良い所が好きなようですからね。
オキナグサの花の特徴
写真は開花間もない花で、開花が進むと下向きに咲きます。
ワレモコウのような、深紅の花ですね。
黄色の花もあるようで、私が良く山野草や高山植物を購入する北海道の岩崎園芸さんで売られています。
興味のある方は検索すればすぐ出てくるし、ネット販売もされています。
花の写真や栽培の仕方など説明が書かれているので、見ていると楽しいですよ。
近縁種に、サハリンに自生するヒトツバオキナグサ・千島列島に自生するカタオカソウなどがあります。
栽培・育て方
オキナグサの名の由来である、種につく白い毛がありますが、参考書を見るとその毛が発芽の邪魔をするようです。
それは、毛は風で少しでも遠くに飛ぶための物ですが、その毛が他の植物に引っかかって種が地面に着地しないからだと言われています。
なので、種を蒔くときは、毛をハサミで切ってから蒔くと良いようです。
写真のオキナグサは、我が家の2世代目の株です。
初代の株から種が飛んで、駐車場に生えているのを、雑草取りをしている時に見つけて育てています。
初代の株は、もう枯れています。
オキナグサは多年草ですが、そんなに寿命は長くはないのかもしれません。
なので、枯れる前に次世代の株を作っておきたいですね。
条件が揃えば勝手に芽が生えてくる位なので、すぐに種を蒔けば発芽しやすいと思います。
日当たりの良い所で育てないと駄目ですから、置き場所だけは注意してください。
駐車場の砂利が多い所でも生えてきたので、用土は手持ちの物で大丈夫だと思います。
夏場の暑い時だけ日陰に置いて、32℃以下になったら日当たりに戻して育てます。
栽培難易度・B
駐車場の砂利の所に勝手に生えてくるくらいですが、条件が揃わないと中々難しいです。
ある程度の山野草栽培の経験は必要です。
ただ、条件さえ揃えばそれ程難しくない山野草ですから、興味を持ったら育ててみては如何でしょうか。
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