感情の起伏が激しい私のように、今日の天気は目まぐるしく変わります。
午前中は良く晴れていましたが、12時前からは雷雲が出て来ました。
15時前に買い物に出かけるのですが、土砂降りにならなければ良いですが・・。
今日は、私の誕生日。
最近、オークションに入札しても、ずっと負けが続けています。
昨日も負けたと言うより、どうするか悩んで結局再入札に踏ん切りがつかなくて、そのままでした。
でも今日は、いつも家族の為に頑張っている自分へのご褒美として、狙っているエビネを落札したいと思います。
先週は、ドラクエ10のドレア記事で沢山の方に訪問頂き、とても嬉しかったです。
でもその後、舞い上がっている自分をちょっと傍観し、冷静に考えました。
山野草に興味がない人に、ドラクエの記事を通じて山野草を知ってもらうのは大切です。
ただ、同じエビネの趣味を持つ方がメールをくださり、毎日私のブログを訪れてくれることを知ったときのことを考えると、私はやはり山野草の記事を楽しみにしている方を大切にしたい。
最近、ドラクエ10のデルメゼに、全く行ってません。
1ヶ月前くらいに、すい星のごとく現れた重課金ブログの方の日常の記事を見て思うのですが、デルメゼⅣに毎日行っている方・もしくは倒している方と、私は同じ環境ではないし価値観も違います。
自分の大切な時間は、やっぱり自分の好きな事に使いたい。
なので、今後もデルメゼに関しては、行きたいと思った時だけに時間を使いたいかな。
スクエア・エニックスのゲームは、最近サービス終了が相次いて続いています。
やっぱり、世間一般的な所詮ゲームだからと言うのは、的を得た意見かな・・とも思いますね。
さて、庭に植えているハクサンシャジンが、今日咲きました。
昨日、庭の雑草取りをしている時には蕾でしたので、一番綺麗な時です。
![タカネツリガネニンジン](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2024/06/dsc_0083.jpg?w=1024)
ハクサンシャジンとは?
里山の草原から高原に自生する、ツリガネニンジンの高山性矮性変種。
ハクサンシャジンの他に、タカネツリガネニンジンとも呼ばれます。
ツリガネニンジンとタカネツリガネニンジンとの、明白な区別はないと思います。
背丈くらいしか区別の付きようがなくて、ツリガネニンジン自体・花の形や葉の形状の変化が多いと聞きます。
我が家のタカネツリガネニンジンは、飯豊連峰の1700mくらいにある切合小屋付近で咲いていた株に、感じが似ていますね。
御西小屋から飯豊連峰の最高峰・大日岳に至る、2000mくらいの稜線で咲いていたタカネツリガネニンジンは、花色も濃くて背丈も低く、切合小屋付近で咲いていた株とは感じがかなり異なるので、私はこちらの方がハクサンシャジンと呼ぶに相応しい株だと思っています。
ハクサンシャジンは、本州中部以北の高山帯に自生しています。
下界で育てると背丈が高くなるので、もしかするとツリガネニンジンとタカネツリガネニンジンは同じ種類で、環境によって背丈を変えているだけなのかもしれませんね。
![ハクサンシャジン](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2024/06/dsc_0081.jpg?w=680)
ハクサンシャジンの花の特徴
釣り鐘と言う名があるように、花は釣り鐘状です。
普通のツリガネニンジンは、我が家で咲いている株のような細長い形状の花が多いですが、タカネツリガネニンジンの花は横がちょっとふくよかな感じです。
私は実生で育てましたが、種は信頼できる方から購入したので、我が家のはハクサンシャジンで間違いはないと思います。
ハクサンシャジン・タカネツリガネニンジンですが、ツリガネニンジンとの区別は認めないとの見解もあるそうなので、やはり標高や地域によって変異があるのかもしれませんね。
![タカネツリガネニンジン](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2024/06/dsc_0085.jpg?w=1024)
栽培・育て方
人参と名が付くように、ゴボウ根です。
深鉢で育てるか、私のように庭植えで育てた方が楽です。
ハクサンシャジンの自生地は、ガレ場から草地まで色々でした。
高山植物ですから日当たりを好み、出来るだけ日当たりで育てます。
下界で育てると背丈が伸びるみたいで、開花株になったら無肥料の方が良いです。
用土も、鹿沼土や桐生砂・エゾ砂等、砂系で締めて育てます。
実生も簡単でしたが、発芽率はあまり良くはなかったです。
私が上手く出来なかっただけかもしれませんが・・。
種からでも2~3年で開花するので、自分の住んでいる地域の環境に強い個体と巡り合う為にも、是非実生から育ててください。
![ハクサンシャジン](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2024/06/dsc_0084.jpg?w=1024)
栽培難易度・B
山野草の栽培経験があれば、簡単に育てられます。
暑さにも比較的強いので、真夏以外は直射日光に当てて育ててください。
最後の写真が、見た感じの色と似ています。
青系の花は、実際の色を出すのが写真では難しいですね。
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