今日は、ほぼ定時で仕事が終わりました。
昨日と同様、夕方から雷鳴が轟き、雨が降る中での帰り道。
雨上がりの植物たちは、とても生き生きしています。
庭で花を育てている方や、野菜などを育てられている方は、何となく感じていると思います。
確かこれは、空気中に含まれている窒素・リン酸・カリウムなどが、雨と共に地上に落ちてくるからだと、聞いた事があります。
植物が必要な栄養素を得て、元気になっているのでしょうね。
あと、これは私の個人的な考えで、証明されているとかの話ではないので、適当に聞き流してください。
雨が降ってくると、植物の葉っぱに落ちます。
私は、葉っぱに当たる雨の刺激が、植物の根に良い影響を与えているのではないかと考えています。
男性の頭の薄い人が、毛が生えるように頭皮を刺激するように、葉っぱに雨が当たると植物も雨に負けないように、根を伸ばすのではないかと思うんですよね。
それと、人間に良い物は植物にとっても良い物だと私は考えていて、私たちは毎日お風呂に入ります。
シャワーや湯船につかると気持ち良い物です。
なので、私は天気の悪い日を除いて、毎日エビネの葉っぱの表裏にジョウロで水をかけています。
全身に水を浴びると、エビネだって絶対気持ち良いはずだと思います。
ジョウロとエビネを離して、ジョウロから出る水が強めに葉っぱに当たるようにし、葉っぱに刺激を与える事もしています。
ただ、毎日水やりをすると、根腐れが心配ですよね。
普通の鹿沼土だと、毎日水やりをすると絶対根腐れになります。
私が使っているsugoi-neは、例えるとスポンジのような用土で、絶対根腐れはしません。
通気性抜群で、逆に乾きすぎると植物から水分を奪うので、注意が必要です。
まぁ、用土や水やりに関しては人それぞれなので、自分がこれまで経験してきた栽培方法が一番だと思います。
毎日水やりをしていますので、軟腐病には細心の注意を払っていますよ。
バルブが完全に用土に埋まってしまった御蔵蒼紫ですが、心配していた通りやっぱり軟腐病がちょっと出ましたね。
農家の畑に植えてある玉ねぎのような植え方が、エビネにとっても一番良いように思います。
玉ねぎも軟腐病が出やすい植物ですから、農家の皆様はプロなので流石です。
![ナガミノツルキケマン](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2024/06/dsc_0053-1.jpg?w=1024)
![ナガミノツルキケマン](https://yasousaibai.me/wp-content/uploads/2024/06/dsc_0055-1.jpg?w=680)
秋に咲く、ナガミノツルキケマン。
我が家では、今の時期と秋の2度花を咲かせます。
ナガミノツルキケマンは越年草なので、花を咲かせた株は種を飛ばした後、枯れていきます。
どうして今の時期に花を咲かせるのかと言いますと、成長の遅かった株が秋に花を咲かせられず、年を越して成長し今頃花を咲かせるのです。
ナガミノツルキケマンは、他の植物に寄りかかって成長するので、庭の通気性を悪くするから、先日の雑草取りで少し間引きをしています。
こぼれた種が勝手に発芽し、もう5年以上は花を咲かせ続けています。
私の手を借りずに毎年生えて来てくれて、本当に私の理想です。
いつまでこの花を見る事が出来るのか分かりませんが、黄色い花は庭を明るくするし、私は多少家に風水を取り入れていますので、少しでも金運が上がってくれれば嬉しいです。
秋に花を咲かせたら、今度は栽培方法などを書きたいと思います。
日本ブログ村とブログランキングに参加しています。
下のバナーを1日1回押して頂けると、ランキングが上がりますので嬉しいです。
応援よろしくお願いします。
コメントを残す