２月は、光の春と呼ばれています。

日差しは春ですが、気温が伴っていないので、光だけの春なんですよね。

でも、早春に開花する山野草達は根が活発に動いて、開花への準備をしています。

今週は特に寒かったのですが、もう来月には我が家の庭では賑わいが出てくる頃でしょう。

鉢植えのエビネや山野草達に水やりをして、少し庭を見てみましたが、何も変化はありません。

しかし、河津桜はどうかと空を見上げてみると・・。

先週は、花芽が少し動いた程度でしたが、今週の寒さにも負けないで花を咲かせていました。

今季に河津桜を伐採しようと思っていましたが、寒さから先延ばしにしていたら、開花してしまいました。

これじゃあもう、切る事は出来ないですよね。

私の想いを感じ取った河津桜が、切られないように頑張って花を咲かせたのでしょう。

こちらは夏場にかなりの高温になるので、日よけの意味で植えたのですが、日々成長する枝の伐採と夏場に出る大量の毛虫に悩まされて、伐採の意思を決めました。

まぁ結婚樹でもある、我が家の河津桜。

今まで私たち夫婦を見守ってくれた事への感謝もあるし、もう少し伐採は先伸ばそうかと思います。

今週半ばからはかなり暖かくなるので、来週には満開になる事でしょう。

来週にはセツブンソウが咲き始め、いよいよ我が家で山野草の季節が再開します。

待ちに待った、忙しい季節が始まりました。

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