今日は帰りが遅かったです。
さて、我が家は用地買収にあっています。
用地買収とは、市町村・県・国が公益の為にする事業で、必要な土地を権利者から買い取ってその補償をする事。
用地買収の話が出てから、今まで会社のお客様にも聞いてみて、色んな事を知りました。
普段は無口な私ですが、元々営業の肩書も付いている職種ですので、仕事ではお得意先の営業の方や個人経営の会社の奥様との雑談とが結構好きで、作業をしながらよく話しています。
私、結構マダムキラーなんですよね。
作業を終了すると、良く飲み物を頂けますから。
今回は、お客様や自分で調べて知った事を、紹介したいと思います。
まず、用地買収の相手が国・県・市町村で、買取の値段が違うそうです。
我が家では、道路の拡張による用地買収なので、道路について話します。
道路には、国道・県道・市町村道があって、国道の用地買収が一番良い値段で買い取ってもらえるそうです。
我が家は県道による用地買収なので、まぁ一番買取の少額な市町村道ではない所が救いです。
多分ですが、用地買収について検索してもあまり経験談とか出てこないのは、秘密保持契約があるのかもしれませんね。
用地買収は交渉事ですから、1家1家で土地家屋の買い取りに違いが出てくるので、隣の家はいくらもらったとか言われると、交渉がスムーズにいきません。
なので、買取の値段は秘密にしてくださいね、と言う契約があるのだと私は思っています。
普通は土地家屋を売ると、売れた金額に税金がかかりますが、用地買収は5000万円まで非課税です。
ただし条件があって、役所からの買取を申し込まれてから、6ヶ月以内に売買契約をしないと駄目みたい。
生活再建の意味もある用地買収の補償ですから、税金でお金を持っていかれると家を建てる事が出来なくなるので、当然ですよね。
ただ、引っ越し費用などには税金がかかるみたいなので、この先県の方から説明があるかと思います。
新築の家を購入すると、10年前後で洗面所などから水漏れが発生します。
主に、パッキン類の経年劣化ですね。
20~30年も経つと、屋根の塗装・外壁の防水工事取り換え等で、コロナ前での見積もりで200万円オーバーでしたから、今なら300万円くらいはかかるでしょうか。
30~40年くらいで、内装の工事も必要になります。
つまり私は、これらの事をやらなくて済みましたので、金銭的に余裕が出来ました。
あと数年経てば、また新築の家に住めるのですから。
本当に運が良かったと思います。
やっぱり真面目に生きていれば、お天道様は見ているのだと思いますね。
| 購入時の値段 | 単価30万円 | 単価40万円 | 県道は2倍と仮定 | |
| 土地 | 1650万円 | 1680万円 | 2240万円 | 4480万円 |
| 建物 | 1250万円 | 600万円 | 600万円 | 600万円 |
| 合計 | 2900万円 | 2280万円 | 2840万円 | 5080万円 |
見ずらい図ですが、単価と言うのは坪単価で、我が家周辺の土地の値段です。
大体30万円くらいで、我が家は56坪あります。
坪単価40万円と言うのは、土地の値段が上がっているので、数年後の仮定の話です。
建物は、新築時の値段では買い取ってもられないそうなので半額とし、その代わり土地は良い値段で買い取ってもらえるそうです。
県道は、坪単価を2倍で買い取ってもらえると仮定すると、建物込みで最高5000万円程ですが、あくまでも最高の額です。
これに、引っ越し費用と家の解体費用なども入って、+1000万円くらい?
まぁ、最低でもこのくらい貰えると、住宅ローンが無くなって本当に生活が楽になりますね。
坪単価2倍なんて、都合の良い想定の話ですから。
正直、どのくらい貰えるのかは誰にも分かりません。
もしかしたら、大赤字になるかもしれませんからね・・。

記事をアップするのを忘れていた、ユキノシタ。
もう既に花は終わっています。
写真だけでもアップしないとね・・。
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