昨日・今日と仕事が休みでしたので、昨日はドラクエ10の日課・週課、今日は庭いじりをしていました。
10時くらいから始めて、終わったのが16時過ぎでしょうか。
初めにやったのは、庭の生育旺盛な山野草の数を減らして、風通し良くさせる事。
理由は、もうすぐ梅雨入りなので、風通しが悪くなると病気の発生に繋がります。
高温多湿の、菌が大好きな季節に入りますからね。
今日は夕方から雨と言う予報でしたので、その後日中でしたが、エビネに水やりを兼ねて活力剤を与える事にしました。
日中って気温が高くなるので、基本的に水やりはしないのですが、夕方の雨降りの時は面倒だし曇り空だったので、まぁ大丈夫かなと思いました。

コオズエビネの朱鷺に活力剤を与えていたら、何か株元が黒いなぁ~と思い触ってみると、案の定ふにゃふにゃ・・。
あぁ軟腐病だ・・。
この株は、以前から軟腐病をよく発生させていたんですよね。
葉っぱが、何となく外側に丸まっていて、何かおかしいなとは思っていましたが・・。

葉っぱは全然大丈夫なのですが、バルブがもう腐っていました。
これが仕事終わりの夜に発見したら、気付かないかまぁ大丈夫かなとか、そんな感じだったでしょうね。
取り返しのつかない事になっていましたよ。

基本的に私は、予防の為に殺菌剤を散布する事には、ちょっと否定的な考えです。
ですが、以前アツモリソウ栽培を経験しているので、クリプトモスを用土に使うには殺菌剤は必須でしたから、一応殺菌剤は3種類持っています。
ベンレート水和剤・ロブラール水和剤・バリダシン液剤ですね。
去年、クリプトモスをエビネ栽培に初めて使用した時に軟腐病で沢山株を失いましたが、殺菌剤を適切に使用していたら、多分何ともなかったと思います。
クリプトモスで育てたエビネの根が、とても良く成長していたので、クリプトモスはお勧めの用土です。
ただ、殺菌剤は必須ですが。
今日使用したのは、バリダシン液剤です。
大丈夫そうな株とバルブを、1時間くらい浸していました。

ついでに、今日やる予定はなかったのですが、エビネの枯れた葉をハサミで取り除くことにしました。
殺菌剤に1時間もつけなければならないので、時間を有効に使う為です。
枯れ葉には害虫が寄って来るし、風通しも悪くなるので、面倒でしたがやりましたよ。
エビネは、ウイルス病が厄介です。
人間も注射の使いまわしによって、他の人にウイルスが移ってしまうから、使用したハサミはウイルスに効くとされる薬剤に浸します。
エビネ栽培者ならお馴染みの、りん酸三ナトリウムですね。
10分くらい浸してから使用します。

左から2番目のバルブも、ちょっと軟腐病にかかっているような・・・?
なので、左側2つのバルブと右側3つのバルブの所で株分けしました。
一応患部には、トップジンMペーストを塗って殺菌していますが、さてどうなるやら・・。
かなりの作落ちですが、まぁしょうがないです。
芽吹いてくれるのを祈って・・。

私はエビネを手に入れたら、まずは大株にして、本咲きと言うものを見てみたいと思っていました。
しかし去年、何種類ものエビネを失って、やっぱり株分けして予備を作っておけば良かったと後悔しています。
魅惑のエビネ様でも紹介されているように、6月下旬くらいが植え替えの適期と言う事で、再来週辺り株分け出来そうな物は株分けして、予備を作ろうと思います。
確かに花後から今の時期は新根が伸びている時期なので、植え替えには新根を折らない様な細心の注意が必要ですから、魅惑のエビネ様の考えは納得出来ます。
私は、自分が経験して納得するまでは、他人様の言う事をすぐには信じませんから。
エビネの成長の様子を見て、なるほどなぁ~と思えましたからね。
何でも自分で考える事は、人生においても必要です。
これからは、悪意のある人によるaiによって、嘘の情報が拡散される時代ですから。
本当に怖い時代に入りましたよね。
人を疑いたくはないのですが、これからは疑わないと自分が被害を受ける事が多くなりそうですから。
さて、息子が数日学校を休んでいます。
何か細菌性の病気みたいで、病院の話では最近流行っているらしいですよ。
皆さんのお子さんも、気を付けてくださいね。
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