今日は、20時半過ぎに帰ってきました。
ちなみに、出社したのは4時45分です。
へろへろになりながら、すぐに部屋の中でくつろぎたいのを我慢して、鉢植えの山野草達に水をあげていました。
先々週辺りに、コオズエビネの朱鷺・ニオイエビネの島古風が、相次いで軟腐病にかかってしまいました。
殺菌剤に浸けて色々試しましたが、葉っぱが全て落ちそして今日、島古風はバルブが全て腐っていました。
この島古風、同じエビネブログの方から購入した大切なエビネで、何でも女房より付き合いの長いエビネと言う事から、絶対枯らせられないエビネでした。
『蘭亭白木蓮』ノムトダメダメ様、本当に申し訳ないです。
30年以上の歴史のあるエビネを枯らしてしまって、私の勉強不足です。
悔しくてたまりません。
名前の付いてなかったエビネに、無理を言って銘まで考えて頂いたのに、自分が情けないです・・。
殺菌剤は出来るだけ使いたくないのですが、私がニオイエビネを枯らす原因が、全て軟腐病。
もうちょっと、軟腐病について勉強しなおして、その後で殺菌剤を適切に使用するか検討したいと思います。
ただ、3日も殺菌剤に浸けていたのに軟腐病の菌が死滅しなかったので、殺菌剤を散布する意味はあるのだろうかと考えてしまいますね。


島古風は薄いピンク色で、本当に良い香りを放っていました。
私好みのエビネで、大切に育てていたのですが、自然は常に無常ですね・・。
暑いからとか言い訳はしたくないですが、やっぱり近年の夏は異常ですよ。
まぁだからこそ、育てがいもあるのですが。
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