
小学5年の夏休み。
母の実家の町で行われていた、夏祭りに出かけました。
そこで、投網の練習みたいなのが出来る場所があり、小学生の私に対して、面白がって大人たちが教えてくれた記憶があります。
当時の大人たちは、子供だからとかガキは無理とかじゃなくて、とりあえずやってみろって言う感じでしたから、才能のあった私は翌年には綺麗に網が広がるようになりましたね。
投網は約10キロあり、それなりに重たいですから、力があって体格の良い人じゃないと、小学生ではかなり難しいと思います。

川で泳ぐ事は危ないから止めろって良く聞きますが、まぁ軟弱な人が多い印象を受けますね。
何が危ないのか・どうすれば良いのかを教える事が出来ない、机上の空論ばかり言う大人たちが増えています。
川で泳ぐ事って、普通に生きる為には必要な事です。
実家近くには久慈川が流れており、鮎釣りで有名な所です。
小学4年生ごろには川泳ぎをするようになり、小学5年生ごろには普通に泳ぐ事ではつまらなくなり、ヤスを使って魚を刺していました。
ヤスって言うのは、銛のような物の取っ手の部分にゴムが付いており、ゴムを引っ張って離すと銛のような物が伸びて魚に突き刺さる道具です。
鮎ってかなりすばしっこいので、ヤスで刺すには、それなりの経験と魚の動きを予測する力が必要。
小学6年生ごろには投網が出来るようになり、近所の年の離れたお兄さんたちと一緒に、川に行くようになりましたね。

川の清流で見かける、ウグイやオイカワ。
オイカワの雄の美しさって、見た者しか分からないと思います。
虹色に輝く、清流の宝石のような存在。
そのオイカワやウグイが、近年、川から姿を消していると聞きます。
上京してからは、もう実家の川で泳ぐような事はないので、詳細は分かりません。
ただ、聞く所によると、農薬などの薬剤が川に流れ込み、その影響の可能性があるらしい?との事。
私は毎日ラジオを聴いているので、色んな分野の方々が出演されています。
確か昔、ラジオに出演されていた方も、川の魚が少なくなっている事は薬剤の影響もあるような事を、おっしゃっていたような記憶があります。
そう、私が山野草栽培で、出来るだけ薬剤を散布しない理由って、そういう事を昔から聞いていたからです。
普通に考えれば、虫などの生き物にとって良くない成分のある薬剤が、人間に良い訳ないですからね。
簡単とか楽だとかで、雑草を薬剤散布で除去したり、ゴキブリなどの虫に対して薬剤を使って殺すような事って、本当に考える必要があります。
巡り巡って、かならず人間に影響を与えます。

とは言っても、中々難しい所。
私も昨日、エビネに対して、ついに殺菌剤を散布しました。
去年、約半分のエビネを軟腐病で失い、被害額は30万くらい。
これ以上我が家のエビネを、消失させるわけにはいきませんから。
薬剤散布の影響は、私も、甘んじて受けなければなりませんね。
理想と現実の狭間で、やっぱり経済は優先されてしまいます。
私のように・・・。
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