飯豊連峰を登っていると、登山道脇で良く見る花が、タカネマツムシソウとこのオヤマリンドウです。
飯豊連峰の、どこでも見られる花と言って良いです。
特に多いのが、本山小屋辺りでしょうか。
オヤマリンドウに似ている花として、エゾオヤマリンドウがありますが、種類を見分けるのは中々難しいです。
エゾリンドウと言う種類もありますが、茎の頂上以外にも花が付くので分かります。
エゾオヤマリンドウとオヤマリンドウは、茎の頂上にだけ花がつきます。
私の持っている本や図鑑を見ても分からないので、ネットで色んなサイトを覗いたら、分かりやすいのが葉の葉脈が、1本か3本の違いだそうです。
明瞭な葉脈が3本なら、オヤマリンドウらしいです。
私の写真を見ると、何となくですが、3本あるような・・。
さて、エゾリンドウを種から育てていますが、夏越しが難しくて、今年も枯れてしまいました。
ここ3~4年、毎年種から育てていますが、夏を越せたのは1回だけです。
涼しくなったら、植えた場所など色々検証して、今後に生かしていきたいです。
最後の、オヤマリンドウにトンボが止まっている写真、私のお気に入りです。
何かに止まっているトンボって、移りゆく季節の寂しさを感じさせてくれます。
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