今日は、朝から良い天気です。
鉢植えの山野草達も、エビネに続いて芽が動いてきました。
エビネも含めて、薄い液体肥料を与えましたよ。
日当たりの良い所のニリンソウが、1つだけ花を咲かせていました。
蕾もちらほら見かけるので、ニリンソウの本格的な開花が近いようです。
さて、庭のタチツボスミレが咲きました。
タチツボスミレとは?

画像をタッチすると、拡大の写真も見る事が出来ます。
日本各地の低山から山地に見られる、普通のスミレです。
実家の山にも沢山自生していて、このスミレは実家の山から1株採ってきて植えました。
タチツボスミレの花の特徴
実家の山に生えているタチツボスミレは、写真のような薄い青紫色の花がほとんどでした。
しかし、他に赤紫色や白に近い色など、花色には幅があるようです。
栽培・育て方
実家の山から1株採ってきて庭に植えたら、結構増えました。
種が飛んで、庭のあちこちから勝手に芽が出てくるので、丈夫なスミレだと思います。
実家の山でも結構群生しているので、図鑑などでも書かれているように最も普通に見られるスミレですから、育て方は簡単です。
ただ、庭のタチツボスミレがかなり増えて、間引きしようと思った矢先に蛾の幼虫みたいな虫に葉を食害されて、株数が激減しました。
庭のタチツボスミレは、やっと10株程度まで株数が増えてきた所です。
最も普通に見られるスミレですから、当然それを食べる虫がいる事は覚えておく必要があります。
かなり株数が増えても、それを食べてくれる虫がいるので、自然と株数は保たれるのでしょう。
自然って上手く出来ていますよね。
栽培難易度・A
園芸植物を長年育てている方なら、山野草の栽培経験がなくても簡単に育てられます。
園芸植物より、少し水はけよく育てた方が良いと思います。
鉢植えで育てるより、手間のかからない庭植えをお勧めします。
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