今日は暑かったですね。
2週間前は最高気温10℃くらいだったのに、急に暑くなりすぎです。
少しずつ気温が上がったり下がったりが、近年は少なくなりました。
虫も鳴くようになり、春を通り越して初夏のような感じです。
そういえば、庭に植えているオオヤマレンゲに、もう小さな蕾が付いていました。
早いなぁ~。
東京近郊で、オオヤマレンゲを育てている人って、私だけ?のような気もします。
ホームセンターでオオヤマレンゲとして売られているのは、実は朝鮮半島に自生している近縁種のオオバオオヤマレンゲで、日本産のオオヤマレンゲではありません。
知らないで育てている方が多いと思いますが、日本産のオオヤマレンゲは標高の高い所で見られるので、そんな簡単には育てられません。
朝鮮半島のオオバオオヤマレンゲは、普通に生えていてそれほど貴重ではないのでホームセンターなどで売られていますが、日本産のオオヤマレンゲは貴重で、園芸種しか育てた事のない方では育てられないでしょう。
長野県とか標高の高くて涼しい所なら、素人でも育てられるかもしれませんが、真夏の暑さには弱いので、何もしないと葉焼けして駄目にするかもしれませんね。
花が咲いたら、また詳しく書きたいと思います。
今日は、発芽した山野草の紹介です。
まめ科のセンダイハギです。
センダイハギって山野草店では良く売られていますが、私は今まで育てた事がなくて、種が出品されていたので育ててみる事にしました。
せり科のハマイブキボウフウ。
せり科の花は好きで、他に高山植物のミヤマセンキュウも育てています。
ハマイブキボウフウは、高山植物のイブキボウフウの海岸種のような感じでしょうか。
イブキボウフウも育てた事がないので、楽しみです。
なでしこ科のナンバンハコベ。
実は、このナンバンハコベが、一番楽しみにしています。
中々見る機会のない珍しい花と言う事で、一度花を見てみたかった。
東京近郊の自然が全くない、山野草とは無縁の地に住んでいるので、こういう種を出品してくださる方には感謝しかないです。
ナガミノツルキケマンと同じように、他の植物に寄りかかって成長すると言う事で、風通しが悪くならないように気を付ける必要がありますね。
風通しが悪いと、病気の発生に繋がりますから。
ぼたん科のベニバナヤマシャクヤク。
ヤマシャクヤク・ベニバナヤマシャクヤクの種は大きいので、蒔けば100%発芽するようです。
種を蒔いてもその年には発芽しませんが、翌年には発芽します。
ヤマシャクヤクも同じような葉っぱをしていますが、ベニバナヤマシャクヤクは全体的に赤っぽいんですよね。
ヤマシャクヤクは、ベニバナヤマシャクヤクのように赤みを帯びる事もなく、緑色です。
さて、皆さん楽しみな事ってありますか?
私は、わが子の成長・山野草・高山植物・エビネなど、楽しみな事が多すぎて、人生楽しいです。
もちろん辛い事も多いですが、辛いことがあるからこそ、楽しみな事の大切さがわかるのだと思います。
辛い事8割、楽しみな事2割がちょうどいい。
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