昨日の午前中は、庭の山野草の撮影で、午後からは花が終わった御蔵蒼紫・ササユリ・ミヤマセンキュウの植え替え、その後に先日購入した山野草の種蒔きをしました。
一通り終わって、家族の自転車が2台パンクなどしていると言う事で、今度はそれらの補修作業。
その後夕方になったので、エビネにはバイオエドレンスL、その合間に山野草への液体肥料を与えていました。
バイオエドレンスLは、バケツに20分程度浸けておく以外に、葉っぱの表裏にもかけてあげるのを数回行うので、2時間程度かかります。
ドラクエ10も色々やる事があったのですが、まぁゲームは後回しになりますね。
さて、写真が沢山あるので、どんどん記事をアップしないと・・。
チゴユリとは?
落葉樹林内に自生するゆり科の多年草で、日本各地の山野に自生しています。
花が小さい事から、稚児の名をつけています。
地下に白い匍匐枝が伸びて、群生します。
キバナチゴユリと言う種もあるそうで、和歌山県・四国・九州の暖かい所に分布しているらしいです。
私の実家の山にも、斜面に大群落がみられました。
ゴールデンウィークに実家に帰ると、ちょうど花の見頃を迎えていて、可愛い花です。
庭に植えているチゴユリは、実家の山から1株採ってきて植えましたが、庭のあちこちに見られます。
匍匐枝が地下に走るので、自分の好きな所に移動するのでしょうか。
庭植えにすると、花が下向きで見るのが大変なので、鉢植えをお勧めします。
栽培・育て方
実家の山に自生している場所は斜面なので、水はけの良い所が好きなんだと思います。
それと、自生地は落葉樹の下なので、夏場は半日陰になる所です。
確かに暑さにはそれほど強くなく、34℃以上になると葉焼けを起こしています。
水はけ良く暑い時は半日陰と言う、山野草らしい育て方をすれば、それ程難しくない花です。
山野草ですから、園芸種のように花付きを良くし過ぎてもどうかと思うし、肥料を与えなければ花付きが良くならないと言う事もないので、無肥料でも十分です。
栽培用土は、手持ちの用土で十分です。
栽培難易度・A~B
ホームセンターなどで売っている園芸種だけしか育てた事がない人でも、多分育てられるでしょう。
山野草の用土に植えて、乾いたら水やりをし、暑くなったら日陰に移動で、十分育ちます。
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