タカネニガナとクモマニガナで、かなり悩みました。
私の持っている図鑑に載っている、タカネニガナとクモマニガナとを見比べて、出た答えはクモマニガナでした。
昔、フォトライブラリーにアップした時の判断も、クモマニガナです。
その後ネットで調べて、クモマニガナの花弁は11枚と言う事で、この写真のニガナは11枚花弁があるし、葉っぱもクモマニガナに似ています。
ただ、タカネとクモマ共に、岩場や砂地で見る花なんですよね。
どこでこの写真を撮ったのか、もう覚えていませんが、写真の順番から、切合小屋から少し下った沢沿いのような感じです。
背景も草地なんですよね。
そして飯豊連峰のクモマニガナは、全て白色なんです。
クモマニガナは普通黄色で、白花も結構見かけると言いますが、全て白色と言うのは、自生地の違いも鑑みて別種類とも思えてしまいます。
いずれにしても私は、このクモマニガナと言う名前が好きです。
ニガナと言う花を知らなかった時に、クモマニ・ガナと言う感じで名前を覚えました。
ニガナを知った時に、クモマ・ニガナだったのかと、少し恥ずかしくなりましたね。
本当に、名前の知らない花は多いです。
だから山登りの時は、知らない花でも、とりあえず写真を撮るようにしています。
後で調べて、このクモマニガナのように、忘れられない名前の花になりますからね。
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