
種を蒔いて、4年目を迎えた紅花山芍薬です。
3年間、植え替えもせずに鉢植えで育てていました。
今日エビネの植え替えをしましたが、エビネの風よけとして、全部庭に植えました。
去年、別の鉢植えの紅花山芍薬を庭に植えましたが、庭に植えた物より鉢植えで育てた方が、新芽が良いように思います。
適度に液肥を与え、真夏以外、日当たりで育てたからでしょうか。
花が咲きそうな芽もあります。
3年間育てた感じ、普通の山芍薬より暑さに強いように思います。
山芍薬は夏前に葉が枯れますが、この紅花山芍薬は、11月下旬まで葉が残ります。
まぁ山芍薬は、紅花山芍薬より1ヶ月程度、芽が出るのが早いですけどね・・。
実生の紅花山芍薬以外にも、8年程育てている株があるのですが、こちらは暑さに弱く真夏には葉が枯れます。
種から育てると、その地域の環境に適応しますね。
老株を維持するより、実生更新した方が育てやすいです。
8年程育てている株は、ここ4年くらい花を咲かせていません。
強引に株を分けて、株に危機感を与えてみましょうか。
花を咲かせると言う事は、子孫を残す事。
自分の生命に危機感を感じると、子孫を残すために花を咲かせると言う植物は多いと思います。
確か柑橘類も、茎や根っこにダメージを与えると、花付きがよくなると言う事を聞いた事があります。
レモンなど育てている方で、花付きが悪いと言う方は、スコップで根元を傷つけてみてはいかがでしょうか。
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